飢餓者の怨念が渦巻く悲劇の心霊スポット 鳥取城

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よく冗談で何もない県として弄られがちな鳥取県ですが、実は壮絶な過去と恐ろしい心霊スポットが存在したのです。

今回はそんな知られざる恐怖の心霊スポットを紹介していこうと思います。

鳥取城の歴史

鳥取城は、現在の鳥取県鳥取市にあり、天文年間に但馬山名氏によって築城されたのではないかと言われています。(諸説あり)

この城が心霊スポットとして後世に名を残す事となったきっかけは、1580年に始まった織田軍による第一次鳥取城攻めです。

この総大将であった羽柴(豊臣)秀吉の兵糧攻めは冷酷な織田信長の背中を見ていたからか、自分が貧しい時代に身をもって経験した事で思いついたのか、兎に角容赦がなかったと今も語り継がれています。

通常であれば、ある程度の兵糧が尽いて兵が気力を失った所で攻め込み降伏させるのですが、秀吉は徹底的に兵士、領民関係なく餓死するまで待ちます。

そして、どうにか飢餓で命を落とさなかった者達も、命乞いに耳を貸すことなく斬り捨てられるか、鉄砲隊の餌食となってしまいました。一説では、残党からの報復を恐れた事や、見せしめの意味も兼ねてこの大虐殺を行ったのではないかと言われています。

因みに少し前に鳥取のイメージキャラに発案され物議を醸したゆるきゃら『かつ江さん』は、この壮絶な兵糧攻めの凄惨な歴史を少しでも多くの人に知ってもらおうと作られたそうです。

上記の事がきっかけで、地元の人は勿論の事、歴史を学んだ人々からは飢餓で命を落とした多くの人々の魂が、今も鳥取城に渦巻いていると信じられ、そして有数の本当に出る心霊スポットとして全国的にも広まっています。

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霊の噂

地元の人はその危険性を幼い頃から教え込まれる為に、夜には絶対に近付かないようにしていますが、県外の若者や興味本位で夜に遊びに来る人が後を絶ちません。そんな若者達が実際に体験した心霊現象を紹介していきます。

  • 夜に友達数人と度胸試しに遊びに行くと、広場まであと半分ほどの所でベンチに座っていると、無数の白い手が足を抑えて来たそうです。
  • 山頂に近付くにつれて、木陰や慰霊碑の影に農民と思われる格好をした男女や、甲冑を身にまとった男が見える様になる、しかし特に向こうから何かしてくる訳ではなく、ただ此方をじっと見て来るそうです。また、背後からまるで追いかけて来るかの様に甲冑が擦れる音がするそうですが、振り返っても本当に付いて来ている訳ではなく、振り返ると音も消えて何も見えないそうです。
  • 鳥取城址前に立つと、かつて場内で飢え苦しんだ上に亡くなった人々の無念を訴えるかのように呻き声が聞こえて来るそうです。

いずれも背格好から、飢餓や鉄砲攻撃で亡くなった領民や武士である事が容易に想像できます。

しかし、上記の様子を見聞きしていると、まるで私達を羨んでいるようにも見えませんか?

終わりに

鳥取城は見に行ったからと言って祟りにあったという報告は今の所目にはしませんが、数々の怨念や恨みつらみが籠っている事は間違いないでしょう。

決して心霊スポットで大騒ぎをする事無く、領民や武士達の無念をその身で感じる様にして下さい。

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